家
ブログのタイトルを変えました。
故郷の家は3代目。
初代は、生まれた時から小学校3年まで9年ほど住んだ家。
改築のために、半年ほどあいて
2代目は、小学3年から、中学、高校を過ごした家。
大学以降は毎年帰省して過ごした。
この家が最も長い思い出がつまっている。
今の3代目の家は、弟が中心になって数年前に建てた家である。
初代の家は、外壁がコールタールで塗ったような板でおおわれていたので
家族と話すときには「黒い家」と呼ぶことがある。
何でも、父の母が、将来結婚して独立する息子の家として
土地建物ごと買っておいてくれた物件と聞いている。
祖母はそれほど資産家だったわけではない。
そういう時代だったのだろう。
今よりはるかに豊かな時代だったように思える。
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