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休暇フル活用

1 今週は担任と保護者との面談週間。新年度が始まって2ヵ月,中間試験が終わったところで,ということでしょう。3年生は進路希望の確認もします。多くの学校でこの時期におこなうことが多いです。ということで授業は3時間で終了。担任の先生にとってはいつも以上に大変な1週間ですが,その他の先生は少々のんびりできます。ということで,火曜はmy授業がなくなり,芸術三昧の一日を過ごすことにしました。
2  まずは上野の「国立博物館」。お目当てはもちろんレオナルドの「受胎告知」。人混みはイヤなので諦めかけていましたが(いざとなればフィレンツェに行けばいいや,と自分に言い訳して),平日午前中に行けるなら逃す手はない。上野駅の改札で「ただいま30分待ちです」とアナウンスされてげっそりしましたが,並んでみると調子よく前進するのでそれほどいらだちませんでした。暗い会場の中に浮かぶ「受胎告知」。想像をはるかに上回る美しさ。最近洗浄・修復をしたとのことですが,ここまで鮮やかだったとは・・・頭の中がぼおっとなって会場を出ました。
 レオナルド・ダ・ヴィンチは,中学生の頃,イタリア・フランス合同製作の「レオナルド・ダ・ヴィンチの生涯」という5,6回シリーズの素晴らしい歴史ドラマを見て以来,気になり続けていた人物です。
 第2会場の平成館ではレオナルドの様々な業績の映像・展示。本物のレオナルドメモはやはり凄いオーラを発していました。どれもじっくり解説を読んでいきたいのですが,人の多さに結局ダイジェスト見学になってしまいました。
3_2  常設展示は,本館・東洋館・平成館・法隆寺館 すべておおよそ見てあるので(平成館の常設展は日本の歴史を見るのに最適の展示になっています。初めて行く人は古めかしい本館よりもこちらがおすすめ)次の目的地に行こうとしましたが,これまで入ったことがない表慶館(大正天皇の結婚を祝して建設)が修復成って見学できるみたいです。4  表慶館の中は簡単な書籍や体験コーナー(銅鐸を叩いてみよう!と5 6 か)があるだけで特筆すべきことはありませんでしたが,建物はなかなか美しいものでした。その裏口を出ると,資料館。入場者には特に関係のない建物ですが,トイレは使用可。最新式で静かで落ちついて用をたせます。おすすめ。
8  日比谷線で六本木。ヒルズのテレ朝に寄って「時効警察グッズ」購入。麻布十番で乗り換えて白金台へ。次の目的地は庭園美術館です。
 特別展「大正シック」を見学。アールデコ様式を代表する朝香宮邸に見事に合った展示です。ことに山川秀峰の「三人の姉妹」には圧倒され,15分くらいたたずんでしまいました。ここではめったに買わない図版集をつ7 い購入。3階の小部屋・ウィンタールームには和田青華の肖像画「T夫人」のものとよく似た椅子が置いてあって,座って撮影も可とのことでした。また,和装で来館すると団体割引適用とのこと。
 目黒駅まで歩いて(暑かった・・・),帰路に。そして久しぶりにT夫人と映画。今夜は「シューター・極大射程」。原作は2000年の「このミステリがすごい」の外国部門1位で,僕も一読,かなりおもしろかったことを覚えています。で,見てみたのですが,設定を今風に変えているところはともかく,ラストはこんなだっけ?と戸惑ってしまいました。物語の詳細は覚えていないのですが,ええっ!という驚きとなーるほどー!という納得で読み終えた記憶があるのです。映画はかなり強引な決着のつけかた。あとは・・・黒幕の上院議員が今どき珍しいほどのありきたりな悪でした。「世の中 金だ」だってさ。いつも同感しております(笑)。
 次は「ゾディアック」(157分は長いぞ)か「舞妓Haaaan!!!」(aは4つ,!は3つ)の予定。

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